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クリニック管理栄養士の活躍事例 クリニック管理栄養士の活躍事例

まつだ消化器糖尿病クリニックさま

 当院では継続的にガイダンス(栄養食事指導)を受けていただいている患者様が多くいらっしゃいます。

患者様と担当管理栄養士がチームとなって一緒に目標を立て、

実践していただくことで患者様自身の成功体験が積み重なり、

大きな食生活改善につながっていると感じます。

また、毎月お話ができることで治療に対する気持ちの変化や食習慣やライフスタイルの変化に

一早く気づくことができ、その変化に対する解決策を考えることができています。

このように患者様のライフスタイルに寄り添いながら治療目標達成に向けて

ガイドしたいという想いを込めて当院では栄養食事指導ではなく「ガイダンス」と呼んでいます。

また当院では、受付・会計などの医療事務業務や診療補助としてクラーク業務、

看護助手として検査の説明や補助も行っています。

受付業務をすることで保険証の内容から職種や家庭の状況が予測できることもあり、

食生活改善のための提案を行う際に一般的な内容だけでなく、

その方向けのアレンジをすることも可能です。

診療補助では医師が患者様に説明される内容と一緒に聞くことができるため、

医師・管理栄養士・看護師すべてのスタッフが共通の理解をしたうえで

患者様とお話しすることができています。

職種を超えたコミュニケーションがいつでも簡単に取れることで

患者様の悩みにすぐ対応できることは患者様にとってもメリットであると思います。

診察室での医師と患者様の会話は管理栄養士として医学知識の習得にも大きく役立つことがあります。

業務中は勉強の時間ではありませんが、診察室での会話は一般の方にもわかりやすく解説された内容であり、

自己研鑽すべき内容を新たに発見したり、

学習した内容の確認や不足していた知識を得られる場でもあります。

検査の説明や補助も行うため、患者様と関わる機会は非常に多く、

たわいもないお話をすることがたくさんあります。

この時間はガイダンスを受けておられない患者様への療養指導の場となることもあります。

患者様は常に治療に前向きであるとは限りません。

患者様それぞれの気持ちに寄り添いながらご来院してくださるすべての患者様に

ここに来てよかったと思っていただけるよう私たちに力になれることを探し続けたいと思います。

まつだ消化器糖尿病クリニック

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